まんが日本昔ばなし DVD 第29巻

第29巻について

まんが日本昔ばなしDVD第29巻の内容の紹介です。
第29巻のみではDVD1枚で本編45分。DVD-BOXでは第6集に入っています。
下のサイトでは定価2,800円を特価で販売しています。
通常は送料無料です(一部地域をのぞく)。

収録作品

きつねのボッケ
昔、塩釜の西町に三右衛門(さんえもん)という百姓が住んでおりました。
三右衛門は自分の畑が荒らされるので困っていました。そして「きっとキツネの仕業に違いない」と畑の小屋にかくれて夜になるのをじっと待ったのです。
やがて夜遅く、青く美しいキツネ火がたくさん現れました。三右衛門は手に持っていた鍬(くわ)をキツネ火に投げつけると、キツネ火は一瞬のうちに消え、あとには狐のぼっけ(帽子)が落ちていました。
このぼっけ、かぶると豪華な花嫁姿に変身する、という不思議な帽子だったのです、、、。
演出:杉井ギサブロー
伝承地:宮城県
だらぐ地蔵(だらぐじぞう)
昔、米沢の黒沢という所にお地蔵さんがありました。このお地蔵さんの前の広場は子供たちの遊び場になっており、子供たちはいつもお地蔵さんの周りで日が暮れるまで遊んでいました。
この村にはたいそう信心深い六兵衛という木こりが住んでおりました。六兵衛は、いつも子供たちがお地蔵さんを泥まみれにしてしまう事に、たいそう腹立たしく思っておりました。ある日、子供たちがお地蔵さんに縄をつけて引っ張り回している様子を見た六兵衛は、とうとう怒りだしました。
子供たちを追い払い、その日のうちにお地蔵さんのお堂に頑丈な格子を付けて、持ち出せないようにしました。
ところが、、、。
演出:なべしまよしつぐ
伝承地:山形県米沢市
佐吉舟(さきちぶね)
昔ある所に佐吉と太平という2人の漁師がおりました。
佐吉は村一番の器量良しで、太平は村一番のちから持ちとで2人は村の人気者でした。
2人は親友でもありましだ。
ある時、2人は村の庄屋の娘を好きになってしまいます。
庄屋は多く稼いだ方、多く魚を捕って来た方に 娘をやるといったのでした。
それからというもの、あんなに仲の良かった2人はまったく口を聞かなくなってしまいました。
ある日2人が同時に漁をしていると、強い風が吹いて佐吉の舟が転覆してしまい、、、。
演出:芝山努
伝承地:不明
鳥精進・酒精進(とりしょうじん・さけしょうじん)
むかしむかしの大昔、伊豆の浜に河津という豊かな里がありました。そこには杉桙別命(すぎほこわけのみこと)という名のお酒の大好きな神様がいらっしゃいました。
心優しい命(みこと)は鳥たちの言葉がわかり、小鳥たちから大変慕われておりました。
東の海で魚の浪が立ったと小鳥たちから聞けば、村人たちにこのことを伝えました。
そして村人たちが早速海へ漁に出ると、大漁となりました。
また海が大荒れになりそうな日には、トンビがこれを知らせてくれました。命はトンビを使いにやり海上の漁師たちに漁を中止する合図を送ったのでした、、、。
演出:しもゆきこ
伝承地:静岡県下田市

コメント

ちょっと大人のお話かもしれません。小学生以上のお子さんがいいと思います。
佐吉舟はかなり怖いお話です。でも最後の鳥精進・酒精進は、ほのぼのとしています。