まんが日本昔ばなしDVD第10巻

第10巻について


まんが日本昔ばなしDVD第10巻の内容の紹介です。
第9巻のみではDVD1枚で本編45分。DVD-BOXでは第2集に入っています。
下のサイトでは定価2,800円を特価で販売しています。
通常は送料無料です(一部地域をのぞく)。

収録作品

こがねの斧(こがねのおの)
ある山のふもとに、木こりの老夫婦が2組住んでおりました。
1組の夫婦は、貧乏だけれど働き者のじいさんとやさしいおばあさん、もう一組は酒飲みで怠け者のじいさんとばあさんでした。
働き者のじいさんが風邪をひいて2,3日休んだあと、木を切りに行きました。
湖の淵の側で木を切っていると、斧の先が抜けて、淵へ落ちてしまいました。
じいさんは困りはてて、湖の水神様に「斧をだしてくだせぇ」と頼んでみると、、、

演出:古沢日出夫

伝承地:不明。イソップの童話にも同じような話で「金の斧と銀の斧」というものがあります。

かしき長者(かしきちょうじゃ)
ある小さな貧しい島がありました。田んぼと畑がないので、島のみんなは海に魚を捕りに行くしかありませんでした。
その島にサスケという頭のぼんやりした少年が住んでいました。
ぼんやりしていたので、大きくなっても船に乗せてもらえずにおりましたが、親方に何度も頼むうちに「かしき」として船にのせてもらうことになりました。
かしきとは、船の中で食事の用意は片付けをする係りのことです。
サスケは食事で皆が残した食べ物を粗末にしないように、海の魚にあげていました、、、

演出:まるふしろう

伝承地:愛知県知多半島の沖合いにある日間賀島。ここで取れるトラフグとタコは島の名物になっている。
島の歴史を遡ると旧石器時代にまでたどり着き、その頃は師崎と隣接した陸地であったらしい。

おいてけ堀(おいてけぼり)
昔々あるところに「おいてけ掘」というお堀がありました。
このお堀で釣りをすると「おいてけ~」という声がすると言われ、そのため誰一人ここで釣りをする人はおりませんでした。
このお堀の近くに金さんという魚屋と、その友達の賭け事好きの男が住んでおりました。
この2人がある日賭け事をすることになりました。
それは「男がおいてけ掘で魚を釣って帰ってくれば金さんが1両払う。逃げ帰ってくれば、その日から一年男は金さんの魚屋の手伝いをする」というもので、、、

演出:前田こうせい

伝承地:東京の堀切駅近くにもかつてあった「置いてけ堀」と呼ばれる池。または埼玉県の川越市にあった「置いてけ堀」という場所。など多くの地にある。

にんじんとごぼうとだいこん
昔々山奥にやさしい1人の野菜の神様が住んでいました。
この神様はいろいろな野菜を考えては作っており、今日は「だいこん」と「ごぼう」と「にんじん」を作りました。
このとき3人は柄のついた着物をつけてもらいました。
すると他の野菜たちがその着物をうらやましがり、、、

演出:堀口忠彦

伝承地:不明。小さい子供のころに必ずといっていいほど読んでもらっている話。

コメント

3つの話では「神様」が出てきます。水神様、海の神様、野菜の神様。
そして怪談として有名な「おいてけ堀」。落語でも出てきます。このDVDではあまり怖くありませんが、落語できくとかなり怖いです。
この話は怖がりのお子さんは夜寝る前には観ないほうがいいでしょう。