まんが日本昔ばなし CM

CMがあった

まんが日本昔ばなしのコマーシャルとしてではなく、AC(公共広告機構)のテレビCMとして作品が編集されて放映されていた時期があります。

1982年から「もったいないお化け」と「ツンツン娘」など計5つのを題材にしたもので、子供達に礼儀や人付き合いの大切さを伝えるメッセージ性の強いものとして放送されました。

もったいないお化け

1982年12月より放送。
食べ物を粗末にしないことを子供達に教える目的で作成されました。

お寺に泊まりにきた5人の子供達。
嫌いな食べ物を残した子供達の前に夜中、人参と大根とキュウリ、ナス、鞘えんどう、麦の穂のお化けが紫の紋付き着物をはおって現れます。
そして子供たちを取り囲んで、「もったいねぇ~」と怖い声で怖がらせる、という内容でした。

ツンツン娘

1983年放送。

挨拶も会話もしないので誰も友達がいない女の子。
そこへ大きな怖い鬼が現れて言います「挨拶できないなら食ってしまうぞ」。
恐る恐る「おはよう」と挨拶すると鬼はにっこり、、、という内容でした。

お手伝いタヌキ

1984年放送。

お手伝いが好きなタヌキが、3人の子供達が「お手伝い嫌い」と言う場面で現れます。
タヌキに「代わりにお手伝いしてあげよう」と言われ、子供達は大喜び。
沸かしてもらったお風呂に入るのですが、実はタヌキのいたずらで、、、という内容でした。

仲良し地蔵

1985年放送。

いじめっ子といじめられっ子が通り過ぎるのを見た、髪の長い女の子が助けに入ります。
すると今度はいじめっこが女の子を追い立てます。

そのうちに、いじめっ子は嵐で増水した川に落っこちてしまいます。
そこで女の子は自分の髪の毛にいじめっ子を掴まらせて助けます。

子供達が気が付くとそこに女の子の姿はなく、濡れて雫が垂れているお地蔵様の姿が、という内容でした。

ごめんの鐘

1986年8月より放送。
間違いに気付いた時には素直に謝ることが大切、それを伝える目的で作成されました。

お寺のひねくれ小僧は、いたずら好きで決して誤らない。
そんなある日お寺の鐘が上から落ちてきて、小僧は閉じ込められます。
そして鐘の精が現れて、とうとう小僧は「ごめんなさい」と謝りました。
すると「ゴメーン」と鐘が鳴り、、、という内容でした。

カテゴリー: エッセイ